こんにちは。
今年4月より22卒エンジニアとして、スマートキャンプに入社したピーターこと佐々木です。
本記事では、入社エントリと題しまして、スマートキャンプへの入社理由と、実際に入社してみてどうだったかについて書きたいと思います。
自己紹介
軽く自己紹介します。
【基本プロフィール】 - 埼玉県出身 - 6年制薬学部卒 - ルービックキューブが好き
なぜエンジニアになったのか
一言でいうと、ものを生み出すことで、ユーザーに新しい価値を提供できることに魅力を感じたからです。
そのため、与えられた選択肢の中から選び、そしてその妥当性の評価が主である薬剤師の仕事は、とても重要だとは思いつつも私の性には合わないと感じました。
また、試行錯誤しながらプログラムを書くことができるエンジニアに対し、人の命を預かりミスが許されない薬剤師は、経験から学ぶ私には向いていなかったとも思います。
詳しく見ていきます。
エンジニアに興味を持ったきっかけ
原点は AI創薬とGoogleForm
私は6年制薬学部に在籍していました。
別段、薬剤師という仕事に魅力を感じてはいませんでしたが、医療と人体の仕組みには興味があったのと、卒業し国家資格をとれば職には困らないだろうと考え、自分がほんとにやりたいことをこの6年間で探そうというスタンスで大学生活を送っていました。
例えば、長期休みには海外留学にいったり、既存のサークルに入るだけでは飽き足らず、当時ハマっていたルービックキューブをやるサークルを立ち上げて、大学対抗の大会に出場したりしたこともありました。
そんな中、プログラミングに出会ったのです。 きっかけはよくあるプログラミング教室からの勧誘でした。
当時私は2つの理由から、その誘いに乗ったことを覚えています。
1つは、AI創薬への興味です。 大学の講義で、「※難病や稀な病気の患者に対する薬は採算が合わないので企業は開発しない」という話を聞きました。その話を聞いたときに、私はそういう人の味方でありたいと憤り、当時話題になりだしていた AIをはじめとした新しい技術を使えば、その課題が解決できるのではないかと仮説を立て、AIについて詳しく勉強してみたいと思っていました。
※ 実際は国から補助金がでたり、優先的に審査されたり、特許期間が延長されたりするので、全く開発されないことはないです。
もう1つは、当時(2017)初めて使ったGoogle FormとLINE@の機能に感動したことです。 「〇〇検定」のような、問題を作って採点できるアプリをGoogle Formで簡単に作れることを知り、試験の予想問題集アプリとして勉強に役立てていました。それをサークル内で共有したところ、回り回って学年のほぼ全員が使ってくれたのが、グラフと共に確認できて、めちゃくちゃ興奮したのを覚えています。LINE@はサークル勧誘に使いました。「LINE登録すると、ルービックキューブが無料で受け取れるクーポンがもらえる」とサークル勧誘のビラに QRコードを載せたところ、反響を生んで、多くの新入生に対して説明会の通知を一斉に送ることができました。 このような経験から、もし自分でコードを書くことができたら、もっと面白いことができるのではないか?という期待を持ちました。
そして、すぐにコードを書く楽しさに虜になり、ドハマリしていたルービックキューブそっちのけで、ひたすら自分の考えを形にする面白さに酔いしれていきました。
ひたすらに興味の幅をひろげる
その後就活に至るまで、私はAI・機械学習、Web開発、モバイルアプリ開発、ゲーム開発、競技プログラミング、バイオインフォマティクス、ケモインフォマティクスと、螺旋階段を登っていくように、なんども挫折と再挑戦を繰り返しながら、徐々にプログラムを書くことによってできることの幅を広げていきました。
大学5年生になる頃、ちょうど例の感染症が流行り始めたと同時に、薬局実習、病院実習が始まりました。そして、その中で、私は就活のことを考え始めました。
やりたいことなんてなくていい
進路はとても悩みました。
「色々なことをやってきたけれども、結局自分はそこから何を学び、これから何をしていきたいのか。」
この答えはなかなか得られませんでした。
しかし、そんな中、ある1冊の本に出会い気づきました。「やりたいことは後から見つければいい。」と。
その本の中では、大事なこと(Why)を第一に見つめ直しそれが満たせる環境で、自分の得意な方法(How)で、好きなこと(What)ができるようにすれば、それがやりたいことになると紹介されていました。
逆に言えば、どんなにテクノロジーが好きでも、居心地の悪い環境で、苦手な方法で仕事をしていたらやりたいこととはズレてしまっているということです。
私は、テクノロジー好きが高じて、新しい技術を開発するベンチャー企業でインターンをしたり、研究室でAIを使った創薬研究をしたりしていましたが、切磋琢磨できるメンバーのいない環境で、人に言われたことを淡々とやるような状況になったとき、しんどい気持ちになってしまった経験があったので、この話はとても腑に落ちるものでした。
そのため、何をしたいかではなく、自分にとって何が大事か、自分にはどういう価値観があるかを見つめ直しました。そして次に、自分の得意なことを活かすことを考え、最後にそれで結局自分は何をやりたいのかを考えようと決めたのです。
私が大事にしていること
自分にとって大事な価値観を集約すると、以下のような環境が私には必要なことが見えてきました。
- チームメンバーと密に連携が取れ、高い生産性を維持できること。
- 広い視野が持てること。エンジニアとして広い技術領域が必要とされ、かつビジネス視点も身につけられること。
- 新しい技術、ビジネスモデル、ノウハウ、人を貪欲に取り込もうとする文化があり挑戦し続けられること。
その理由を、ここでは具体的な価値観とともに紹介していきます。
密な連携と高い生産性
私は、常に生産的であろうとし、そして、それを周囲の人にも求めてしまう性格です。
密さとは
"密さ"とは、私の中で「苦楽をともにして刺激し合うこと」です。
私は、喜びは誰かとシェアしないと、素直に喜べない性格です。
それはおそらく、幼少期から「美味しいものはみんなで食べるから美味しいんだよ」という母の言葉に共感していたからだと思っています。
人と苦楽をともにし刺激し合うことで、お互いにモチベーションが駆り立てられ、精力的に仕事に取り組めると思っています。
反対に形式的な職場ではうまく働けません。どこまで何をすればいいのか、すり合わせるのに苦労します。
このように、仲間意識が強く味方がいると力が湧いてくる性格です。
試験勉強が辛いとき、いつも「友人のあいつも頑張ってるだろうから自分もやらねば」と奮い立たせていました。
連携とは
"連携"とは、私の中で「得意を活かし、弱点を補完しあうこと」です。
私は、完璧な人間など存在しないと思っています。
よく人という字は、「二人の人が支え合っている姿を模したもの」だという話を聞きますが、まさしくこのイメージです。
そのため、誰もが自分が役に立っていると実感できるチームにこそ、個々人の高い生産性が望めると思っており、そのような環境下で仕事をしたいと考えています。
幼少期は、なんでも1人でできると思っていましたが、高校を卒業する頃には、誰かを頼る重要性に気づき始めていました。
コラム: 2割の怠ける働きアリとして生きていく
私は、人と違うことに積極的です。 誰かとランチにいく時、基本的に同じものは頼みません。
人と違うことで、自分には個性がある。そう思っていました。
そんな私が、アイデンティティーを失ったことがありました。
当時は意図して気づかないふりをしていましたが、私は高校に入学したときに、強烈に個性を失った気がしていました。
それは勉強しかしてこなかった私が、自分よりもできるやつらに囲まれた環境下に身をおいたからです。自分の存在意義、自分の餅はどこにあるのだろうかと。
そして、逃げました。勉強から。 まさに2割の怠ける働きアリの姿そのものでした。
そんな中でも、周囲から評価されることが1つありました。それが工芸です。
工芸とは、主に木工で家具などを作る科目でした。元来ものづくりが好きで、小学校・中学校の工作である程度評価されることが多かった私は、工芸との親和性が高かったんだと思います。
そのため、工芸だけはいつも成績がよく、その授業だけは唯一負けたくないと思えるものでした。
このような思春期の強烈なアイデンティティーの喪失と、新たなアイデンティティーの確立経験は、のちの私の価値観に影響を与えました。
チームの中で、全体像をみて、自分が補完できるところをついつい探してしまう性格の原点はここにあると思います。(実際、2割の普段怠ける働きアリは、働き者のアリが動けないところを穴埋めするようです。)
生産性とは
生産的であること。これは私にとって最も重要です。
1日の中で何もしていない時間があると、それだけで今日は虚無な1日だった、とネガティブな気持ちになりがちです。
幼少期、毎日のように習い事に行っていた結果、逆に予定がないことに不安を覚えるようになってしまったのかも知れません。子供の頃は、落ち着きがなかったので、よくずっと泳いでないと死んでしまうマグロのようだと言われていました。
休息を適度にとりながら、集中して没頭できる時間を大事にしたいと思っています。
広い視野をもつ
私は、広い視野をもつことで、自分の存在価値が認識できると思っています。
経験からしか学べない性格 〜なんでも自分でやりたい症候群だった〜
教育熱心な母のお陰で数々の成功体験を幼少期に得たおかげか、なんでも自分でやりたいと思っています。
分からないことは調べるというより、とりあえずやりながら考える。それがお決まりのパターンです。
それがプログラミングとは合っていました。とりあえずコードを書いて実行すれば、何度ミスしても毎回丁寧にエラーを出して教えてくれます。人の命を預かる仕事では、そうはいかなかったと思います。
そのため広く技術に触れられる環境を欲していました。
エンジニアの枠を超える
エンジニアの枠にとらわれず広い視点を持つことで、自分たちが作るプロダクトがどのような価値を提供できて、どのくらい採算が立つのか、自分の作った機能がどれだけ売上に貢献できたのかが分かるようになりたいと思っています。
自分にとって、自分がやっていることの意義を意識するのは当然のことです。 人生に意味のないことはないと思いますが、経験上、意義を意識しないと時間が無駄になると学んだので意義を常に意識しています。
そのため、職種にとらわれず、誰が何をしているかを自分自身が理解できる規模・環境を望んでいました。
連携の項でも触れましたが、それは組織の中で自分が最も貢献できるポイントはどこかを理解するためです。それが自分が存在する意味に繋がります。
「コードに集中するために、ビジネス的なところはスッキリさせておきたい」という気持ちが私の中には常に存在しています。
イノベーションを起こせる環境
私は、何も考えず、未知に飛び込める性格です。
ものを生み出すのが好き
私は昔から、純粋に新しいものを生み出すのが好きでした。
思い返せば、バレンタインはいつも手作りを渡す側。あるときは、そのケーキを焼く鍋すらも、銅板から自作したこともありました。
そのため、与えられた選択肢の中から選び、その妥当性の評価が主である薬剤師の仕事は、とても重要だとは思いつつも私の性には合わないと感じました。
それよりも、ものを生み出すことが楽しい気持ちを大事にしたいと思ったからです。
そして、特にテクノロジーに着目しました。先のエンジニアに興味をもったきっかけで話したように、そのできることの幅と可能性の広さにわくわくする気持ちを抱いたからです。
そしてイノベーションは、挑戦なくして生まれないと思っています。新しいものへのアンテナが高く、貪欲に取り組んでいく姿勢や、新しいものを自分から取り込める挑戦しやすい環境を望んでいました。
面白いと思えることに敏感になって飛び込んでゆける若さをいつまでも持っていたいと思います。
私が今エンジニアである理由
実は、エンジニアという職自体に対する強いこだわりはありません。
自分にあった環境で、自分の得意な方法で、好きなことができればそれでいいと思っています。
エンジニアは私にとって手段の1つであり、革新的なサービスの開発に取り組み続ける中で見えてくるいくつもの道のいずれかを辿って、人類の進化の果てを見届けたいと願っています。
なぜスマートキャンプに入ったのか?
一言でいうと、先述の私の求める環境が揃っていると確信したからです。
特に、スマートキャンプの VISION「Small Company, Big Business.」には、少人数チームでも社会を動かせることを証明するという強い意志を感じ、気に入りました。
この少数精鋭による高い生産性を追究する姿勢が、自分の求める環境と一致していると思い入社しました。
出会ったきっかけ
自分の求める環境像は定まったものの、正直企業のHPをみても会社の雰囲気は全然わかりません。普通ならOB・OG訪問などアポを取り付けて話を聞きにいくのかもしれませんが、大半が病院や薬局、ドラッグストアに就職する大学の特性も相まって、それは考えませんでした。そして、逆にエンジニア専門のエージェントに会社を紹介してもらう手段をとっていました。
最初に10社ぐらいの候補から、数社ピックアップすると、それに沿って他の企業を推薦してくれたり、予め登録したエントリーシートを提出してくれたりします。感触のよい企業だと、すぐにコーディング試験や面接のお誘いがくるのでそれに従い受けていました。
その中で、スマートキャンプに出会いました。
事前に受けたコーディング試験の結果を基に、技術的な部分を深ぼられるのが最初の面接でした。その面接で「ちゃんと自分の技術面を評価してくれる企業だな」と感じ、かなり印象が良かったのを覚えています。
良くも悪くも事業自体にあまり興味がなく、価値観や得意なことを重要視していたからこそ、スマートキャンプに巡り会えたと思っています。
今振り返っても、私は、就活時点ではやりたいこととかなくていいと思っていますし、それよりも自分がどのような環境だったら、無理なく仕事できるかとか、強みを発揮できるかを見つめ直すことのほうがよっぽど大事だと感じています。
決め手は求める環境が揃っていたこと
ここで、一度私が求める3つの環境をおさらいしておきます。
- チームメンバーと密に連携が取れ、高い生産性を維持できること。
- 広い視野が持てること。エンジニアとして広い技術領域が必要とされ、かつビジネス視点も身につけられること。
- 新しい技術、ビジネスモデル、ノウハウ、人を貪欲に取り込もうとする文化があり挑戦し続けられること。
スマートキャンプには、1. 個人を称賛する文化があり、2. 視野を広げ自分の可能性に気づける上に、3. 挑戦し続けられる環境があり、自分が求める上記の環境が揃っていると確信したため入社しました。
1. 個人を称賛する文化
スマートキャンプには、個人を尊重する文化と、集中して業務に取り組める環境があります。
密な連携と個人称賛
エンジニア組織は、プロダクトに横断的に関わることができる独立した組織になっていて、自分が担当しているプロダクト以外の進捗も毎週確認できます。選考過程で見学した際に、デザイナーや営業の方の意見も踏まえて議論が進んでいく様を見て、それぞれのメンバーが強みを発揮できる場が揃っているのだなと感じました。
それだけでなく、基本的にDMが禁止なオープンコミュニケーション文化のため、他の人が何をやっているかが見えやすいです。
またピアボーナス制度を導入しており、社員同士で称賛し合う文化が根づいている点も素敵だなと思いました。
そして特筆すべきはSMARTCAMP AWARDです。
SMARTCAMP AWARDでは、社員一人ひとりが自分が成し遂げたことを発表する場です。
お互い称賛し合うと共に、職種を超えて誰がどのようなことをしたのかが分かりやすい環境が整っています。
メリハリをもって働ける環境
スマートキャンプでは、スクラム形式で開発を進めており、毎週金曜日にその週の進捗確認と次週やるべきことの棚卸しを行います。私はハッカソンのような短期集中して開発するイベントが大好きなので、このような環境なら集中して開発に臨めそうだと思いました。
まとめ 〜キャンプのような会社〜
このように、個人を尊重し強みを生かして連携し合うような土壌と、集中して開発に望める環境が揃っており、密な連携と高い生産性が維持できると考えました。
そもそもスマートキャンプの"キャンプ"には、多種多様な人が同じ目標に向かって進むという思いが込められており、それもまたいいなと思いました。
そのような風通しの良さが気に入りました。
2. 視野を広げ自分の可能性に気付ける
スマートキャンプには、技術的に関わることができる領域が広く、さらにSaaS業界レポートなどビジネスに対するアンテナが高く世のトレンドもつかみやすい環境があります。
多くのビジネスとの接点
スマートキャンプのBOXIL SaaSというプロダクトは、サービスを売りたい企業と導入したい企業のマッチング的なビジネスモデルになっています。また、"SaaS業界レポート"というSasS業界の動向をおさえた資料を作成しています。このように多くの会社の様々なプロダクトに触れる機会がありビジネス視点も学びやすいのではないかと考えました。
また、評価制度上、エンジニアといえど組織貢献度が重視され、広い視野が求められるところが自分の目指すエンジニア像と重なりました。
担当できる技術領域の広さ
スマートキャンプは創業から少し経っていて、ある程度サービスの規模も大きくなってきました。とはいえ、サービスごとの開発メンバーは多くても5〜6人規模と少人数でそれぞれのメンバーに広い技術領域が求められます。
このような環境は私の望むものでした。
自分の理解できる領域が多ければ多いほど、どこに力を入れたらサービスに大きなインパクトを与えられるか考えやすいですし、自分ごととして捉えられると思ったからです。
さらに、これからもいくつも新しいサービスを開発していくはずであり、自分が挑戦できる範囲が広いだろうと睨んでいます。
3. 挑戦し続けられる環境
スマートキャンプには、挑戦しやすい環境が整っているだけでなく、さらなるシナジーによるイノベーション創出機会が多々あります。
挑戦しやすい環境
私は、常に進化を続けていくためには、新しいものに対する貪欲さが必要だと思っています。
スマートキャンプは「テクノロジーで社会の非効率を無くす」とミッションを掲げています。ここから、新しい技術を積極的に取り入れていく姿勢だったり、今現在提供しているサービス内容にも全然満足しておらず、もっと劇的な非効率解消をやるぞという意気込みを感じました。
このようにテクノロジーを取り込む姿勢は、言葉だけではありません。
また、AWARDで表彰された新卒社員がいること、新卒社員から「やりたいことを実際にやらせてもらっている」と聞いたことから、挑戦しやすい土壌ができていると考えました。そして私が挑戦したい新規事業の立ち上げも実現できるのではないかと思いました。
さらなる挑戦の連続
私は、さらなる挑戦、イノベーションには外部との協力が不可欠だと思っています。
スマートキャンプは、日本では事例の少ないスタートアップのM&Aという挑戦を成功させ、シナジーを創出し続けています。
2人の人間同士が理解し合うのですら困難なのですから、全く異なる文化を持った会社が1つになり事業を進めていくのは、全く容易ではないことだと思います。
それを成功させ、シナジーを生んでいる企業であるならば、これからも様々なシナジーを創出し、挑戦の機会が生まれるだろうと考えました。
結局のところ、自らの立場を主張しつつも、他のところと共生できること、共創できることは強みだと思います。
まとめ
ここまで長文に目を通していただき、ありがとうございます。
このように、スマートキャンプには、個人を称賛する文化があり、視野を広げ自分の可能性に気付けて、そして挑戦し続けられる環境が揃っていて、私の求める環境だったので入社を決意しました。
そして、実際に入社してそのギャップはどうなのかに入ります。
実際入社してどうか?
簡単に入社してから現在までの流れはこのようになっています。
- 入社(2022.4.1 )
- 全体研修(2022.4.4~4.22)
エンジニア研修(2022.4.25~5.31)
部署配属(2022.6.1~)
- EVENT カンパニーに配属
マネーフォワードとの合同研修
最初の2ヶ月は研修でした。
前半は、マネーフォワードグループの新卒全員との合同研修で主に社会人としての心得などのマインドセットをメインに学びました。
後半はエンジニア研修で、CS(Customer Support)研修から始まりました。「エンジニアなのに、Customer Support?」と思いましたが、行動指針にUser Focusを掲げるマネーフォワードらしい構成だなと感じました。
予想以上に得るものが多かった研修
前述の通り、仕事には少数精鋭で取り組みたかったので、同期の人数をそこまで重要視していませんでした。しかし、結果的にはマネーフォワードの多くの同期と研修が受けられて本当に感謝しています。
エンジニアとは程遠い領域で大学生活を過ごしていたこともあり、同期とテクノロジーの話ができる事自体が非常に新鮮でした。
特に一人では勉強しづらいインフラ周りを、チーム開発でたくさん触れることができたのはとても大きかったです。少し自信も付きました。
それと同時に、チームで開発する難しさも感じ悔しい思いをするとともに、業務にも役立てられる学びも得ることができました。
配属されて
私は、BOXIL EVENT CLOUDというBOXIL EXPOのオンライン配信を行うプラットフォームの開発を任される部署に配属されました。
任されたプロダクトは、仕様検討、アーキテクチャ設計、技術選定とほぼ開発初期段階から関われるもので、選考時の要望と合致していました。
この恵まれた環境を活かすも殺すも自分次第。頑張っていきたいと張り切っています。
これからも学びや活動を発信していきます!
ここまで、長文を読んでいただき感謝感激雨あられです。
業務を行う中で得た学びや活動を発信していきますので、今後もよろしくお願いします!!