SMARTCAMP Engineer Blog

スマートキャンプ株式会社(SMARTCAMP Co., Ltd.)のエンジニアブログです。業務で取り入れた新しい技術や試行錯誤を知見として共有していきます。

今日からマインドフルな生活を送ろう!Google発の研修『Search Inside Yourself』から学んだこと

久しぶりに記事を書くような気がします。スマートキャンプのエンジニア笹原です。

『Search Inside Yourself』というマインドフルネス研修に参加してきたので、そこで学んだことを書いていこうと思います。

開催概要

研修内容に関するHP: https://mindful-leadership.jp/siy/

参加日程: 2019/10/19 - 2019/10/20

『Search Inside Yourself(SIY)』とは

以下、上のHPからの引用となります。

Google社が、最新の脳科学に基づいて開発したリーダーシップ・パフォーマンス向上のプログラムです。

SIYは、マインドフルネスに基づく新しいプログラムで心の知能指数(エモーショナルインテリジェンス)における「5つの要素」(自己認識・自己制御・モチベーション・共感・コミュニケーション)に着目した「心と思考力」を科学的アプローチで強化するプログラムです。

*SIYプログラムは米国SIYLI(Search Inside Yourself Leadership Institute)が認める組織と講師によってのみ教えられるプログラムです

簡単に言うと、Googleが開発した心の筋トレプログラムです。

研修では2日間を通して、マインドフルネスをベースに心の知能指数(以下EI)を構成する5つの要素に順を追って焦点をあてていきます。

  • 自己認識
  • 自己管理
  • モチベーション
  • 共感
  • リーダーシップ

なぜ参加したのか

業務をしている中で、自身の感情が昂ぶり、それが原因で集中できなかったりといった課題を感じることがありました。

それについて外部アドバイザーの方との1on1で相談したところ、SIYでは情動を制御する方法論が科学的根拠に基づいて示されていると教えてもらいました。

紹介してもらってからSIYに関する本を読んですぐ、マインドフルネスを意識するだけで自らが課題と感じていた情動の制御に効果があると感じはじめました。

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法

  • 作者: チャディー・メン・タン,ダニエル・ゴールマン(序文),一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート,柴田裕之
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2016/05/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (6件) を見る

これは素晴らしいと感じていたので、その実践をより高度に行ったり、更には社内に共有したいと考えていたので研修に参加することにしました。

研修費用を経費で出せないかダメ元で相談したところ、『成長して、それが会社のためになるならOKだよ!』って言ってもらえました!感謝です!

稟議を出すときには、以下のような目的だと伝えました。身につくスキルの部分は上のHPからの引用を含みます。

# 自身が得るもの

マインドフルネスの実践を習得します。
マインドフルネスを実践することで以下のようなスキルが身につきます。

- 冷静かつ集中色のある、ハイパフォーマンスなマインド
- 高いパフォーマンス、創造力、モチベーションを維持する方法
- 回復力・人間関係・生産性をより高める方法
- 感情を制御する能力を高める
- 思いやりと見識を持ってコミュニケーションをする習慣づくり
- 生産性の高いチームワークと信頼を作る能力
- ヴィジョンを明確にし、ポジティブな風土を創るためのスキル

その中でも特に、以下の項目が個人の課題として強く認識するところです

> - 感情を制御する能力を高める
> - 生産性の高いチームワークと信頼を作る能力

# 会社に提供できる価値

研修後には以下をしたいと思います。

- 継続的なマインドフルネスの実践
- 研修内容の社内展開
  - 参加報告ドキュメントをまとめる
  - 希望者がいれば講習を行う

実際に参加してみてどうだったか

実践的なワークショップ

座学の内容自体は上で紹介した本に書いてあることと大きく相違があるところはないのですが、それぞれの要素の中で随所でワークショップを行うことになります。 たぶん、2日間を通して20回くらい瞑想したんじゃないかと思います。

そのワークショップが素晴らしいのは、瞑想を一人でするだけでなく、した結果を参加者の方とFBし合うところにあります。

本の中でも複数人でやるワークショップが紹介されていたりしますが、一人で行うワークショップについても他の人と感じたことを共有し合うことで、ワークショップに対する没入度が深まったり、自分の感覚に対しての認知度が上がったりといったことが感じられました。

充実した講師陣

当日参加するまであまり講師陣について知らなかったのですが、うち一人はGoogleのグローバルの元人事部長でSIYを実際に開発した方でした。

1次情報に触れながら学んでいけたことは納得感がとても上がりました。

継続が意識されたフォローアップ

こうした研修を受けたときに、継続することが活かすために必要だと思います。

その継続するという部分に関してもプログラムに含まれており、研修後28日間で毎日これをしていきましょう、というフォローアップがあったり、それを一緒に行うためのバディを研修中に組んだりします。

今もマインドフルネスを継続中です!!!

研修で発見したこと・学んだこと

研修を通して、その後の実践を通して様々なことに気づき、学びました。

マインドフルネスに対しての理解

研修をする前はマインドフルネスの根本は集中力を高めることにあると考えていました。 研修を通して、自らの無意識に気づくのも根本の一つにあるなと気づきました。

- 集中力を高める
- 自らの無意識に気づく <= NEW

これは僕の解釈であり、どこかに書かれているものではないので、間違ってたりすることもあるかも知れませんが、マインドフルネスを実践したことでそれに対して今までと違った気づきを得られたことが収穫だと思っています。

情動の制御の仕方

一番の目的とした部分ではありますが、情動を制御する方法を学びました。

感情に支配されたと気づいたときに(これが難しかったりしますが)、刺激に対して反応するまでの間に以下のようなステップを踏みます。

S top    : 気づく
B reathe : 呼吸する
N otice  : 気づく
R eflect : 良く考える
R esond  : 反応する

自己(モチベーション)への理解

予期していなかったものの一番の収穫となったのが、自分への理解が深まったことです。

2日間で20回近く瞑想する中で自分の思考や、モチベーションについて徐々に理解が深まっていきました。

その他

他にも色々学んだことがあります。

  • 思考の客観視
  • モチベーションへの回復力の寄与
    • ネガティブバイアス
  • 共感と同情との違い
  • コンパッション(思いやり)
    • セルフコンパッション
    • 他者へのコンパッション

これから

これからしていきたいこととして以下の2つがあります

  • 実践を続ける
  • 社内で広める

社内で広めることで人を巻き込んで自分を追い込むことができるので、実は 実践を続ける が目的だったりします。

マインドフルに仕事をしていけるように、継続、実践あるのみです!

おしらせ

12月6日に弊社でLTイベントを開催するのでぜひお越しください!今回のテーマは B2BSaaSエンジニア忘年会です。

smartcamp.connpass.com