こんにちは。この4月より21卒エンジニアとして、スマートキャンプに入社しました中田です。 スマートキャンプの21卒エンジニアは僕(中田)と関口の2人で、両者ともに入社以前から弊社で内定者インターンをしていました。
そこで、本記事では入社エントリとして21卒エンジニアの2人が、インターンでの経験の振り返りや今後の抱負についてお話しします!
中田
自己紹介
こんにちは!最近、健康維持のために散歩を始めた21卒エンジニアの中田です。出身は山口県で大学は福岡県の九州工業大学に通っていました。 スマートキャンプでは昨年の11月からインターンを始め、業務では主にBOXILの開発に携わっています。
先日、大学のあった福岡から東京に越してきました。東京は人もモノも多いですね。緊急事態宣言も解除されたので、頃合いをみて色んな街を散歩してみたいなあと思ってます。
内定者インターンについて
僕は昨年の11月から内定者インターンを始めました。インターンでは以下のような業務に取り組んできました。
(週3日勤務|福岡からリモート) - BOXIL (2020/11~2021/01) - バナー機能の開発 - サービス紹介機能の改善 - その他改善系タスク (2021/02~) - 新規機能開発 - 仕様検討 - プランニング - プロト開発 - その他 - スクラム管理用のツール開発
インターンでは、初日から実際の業務に取り組ませてもらっていました。サービスに備わっている機能やビジネスモデル、アプリケーションの構成などを早く理解したかったので、ありがたいなと思ったのを覚えています。
業務には、初めのうちは小さめの改善タスクをアサインしてもらい、徐々にしっかりめの機能改善や新規機能の開発をアサインしてもらうという流れで取り組んでいました。BOXIL開発チームのタスクは、機能や改善点単位で区切られているものが多く、特にフロントエンド/バックエンドで区切られてはいません。インターンを始める以前には、ほとんどバックエンドの開発経験しかなかったので、フロントあんまり分からなくて難しいけど、どちらも触って機能を丸々作れるのは嬉しいなーと思っていました。
最近では、大きめの新機能の開発に新卒の2人で取り組んでいます。この新機能開発では、仕様もプランニングも基本は僕たちに任せてもらっています。やりがいがありますし、良い機能にしたいです。
今後の抱負
弊社は「Small Company Big Bussiness」というVISIONを掲げていて、僕はこのVISIONが好きです。なので、ユーザーにもBOXILを通して弊社のビジョンと同様の感想を得てもらいたいと思っています。そのためにも、ユーザーが嬉しいと思ってくれるような機能をどんどん開発していきたいです。
個人としては、業務でバックエンドやフロントエンド、(少しインフラも)横断して触らせて貰ってるので、どの領域もある程度はわかるようになった上で自分の得意領域を作れれば良いなと思ってます。
関口
自己紹介
こんにちは!スマートキャンプ21卒エンジニアの関口大地です。 ガジェット集めが趣味で、最近はKeychron K6を買いました!Keychronのキーボードはデザインも打感も最高です!
去年の4月から内定者としてインターンを始め、中田くんと同様BOXILの開発に携わっています。
内定者インターンについて
1年間の内定者インターンでは以下の業務を行いました。
- BOXIL 2020/04~2020/08 - BOXIL SaaS、BOXIL マガジンのスタイル修正 - BOXIL SaaSの管理者用機能実装 2020/09~2021/01 - インフラ移行プロジェクト - BOXILのインフラ基盤をEC2での運用からECSでのコンテナ運用に刷新するインフラプロジェクトに参加しました - CI/CD フロー構築 - 運用構築 2021/02~ - BOXIL SaaS向け新規機能開発 - 仕様検討 - タスクプランニング - プロト開発
内定者インターンを始めたばかりの去年の4月から8月には簡単なスタイル修正のタスクや管理者用の機能を担当していました。去年の9月からはBOXILのインフラ基盤をEC2からECSに移行するインフラプロジェクトに参加しました。
今までコンテナやECSというものをほとんど触ったことがない中でのプロジェクト参加であったため、自分に任されたタスクを自分の力だけでやりきることができなかったり、基盤の実装中にエラーがおきた際、そのエラーはどのレイヤーが原因となっておきているのか判断が難しいなど、様々な苦悩がありました。しかしプロジェクトを通してコンテナに対する理解、ECS,Fargateなどのツールに対する理解が深まりました。またエンジニアとして仕事をする上で大切にしたいことを学んだプロジェクトでした。
今年の2月からはBOXIL SaaS向けの新規機能開発を同期の中田くんと2人でおこなっています。このプロジェクトではGolangやReactなど弊社ではあまり使われてこなかった技術を採用しています。今まで私はRubyしか書いたことがなかったので静的型付けの概念などに苦戦することがありますが、触ったことのない技術を使ってプロダクト開発をする楽しさも感じています。
今後の抱負
1年間の内定者インターンを通していいものをチームで作りたいという思いが強くなりました。 様々なプロジェクトに参加させていただく中で自分の実力が足りてないことに対する苦悩や葛藤がたくさんありました。しかしスマートキャンプの皆さんの支えがありエンジニアの仕事を楽しめています。BOXILを今よりも更にいいプロダクトにしていけるように人間としてもエンジニアとしても成長していきたいです。がんばります!
まとめ
本記事では入社エントリとして21卒エンジニアの2人が、インターンでの経験の振り返りや今後の抱負についてお話させていただきました。 スマートキャンプのエンジニアとして「Small Company Big Bussiness」の世界を実現していきます!